銀のスプーンのペンダント トップ

銀の食器は美しく高価な素材である為、贅沢品や富の象徴として愛用されているのは勿論ですが、銀のスプーンは古くからお守りや出産のお祝いとしても用いられています。

銀器が多く世に出回った中世ヨーロッパで特に貴族や王族の食卓には銀器は欠かせない物でした。その理由は銀が一早くヒ素や青酸カリなどの毒物に反応し黒く変色すると言う特性を持つ為、毒物から身を守る為に銀器を愛用し現代では身を護ってくれる大切なお守りとして銀のスプーンを身に付けます。

なぜ出産のお祝いに銀のスプーンを送るのか、それは高価な金属で出来た食器は富の象徴であり、送られた者が富に恵まれ一生食べ物に困る事の無い様にと言う思いからだそうです。

画像のスプーンは長さが３５ミリ～４５ミリです。